「和」にも「洋」にも合う佇まいの「コーヒー碗皿」

 

佐久間藤太郎窯の4代目佐久間藤也氏によって作陶された「コーヒー碗皿」。
和洋問わず、様々な食卓シーンに合うデザイン。
今回はこのコーヒーカップ&ソーサーの魅力についてご紹介です。

 

民芸の精神と伝統を守りながら現代へと進化する「佐久間藤太郎窯」


益子焼の文化と歴史とともに、民芸の心を大切に歩んできた佐久間藤太郎窯。
その歴史は古く、明治時代の中頃から100年以上続く益子焼の窯元です。
藤也氏の祖父であり陶芸家の佐久間藤太郎氏は、人間国宝・濱田庄司氏とともに、甕(かめ)やすり鉢、土瓶などの生活雑器を焼く産地であった益子に新しい風を吹き込み、民芸益子焼を作り上げた一人です。
その民芸の精神を受け継ぎ、伝統を守りながら4代にわたり魅力的な益子焼の品々を作り続けています。

 

手におさまりがいい大きさ


 

 ■カップ:

高さは約7cm、飲み口の口径は約7cm、容量は約180ml

■ソーサー:

高さ約2cm、直径は約13.5cm


一般的なレギュラーサイズで少し厚みのあるコーヒーカップ&ソーサーです。
釉薬のつややかな手触りと益子焼特有のぽってりとした質感は、
素朴さと上質感が相まって、さわっているだけで心が和みます。

 

てらいのない、素朴で洗練された形


 ■胴の形

やわらかな線のストレートな胴です。
底の高台の部分はすぼまった形をしていて少し丸みを帯びているところがかわいらしいです。

取っ手の形

外側は丸みを帯びていて、指の腹によくフィットします。
内側はなめらかな平坦で滑りにくい作りになっています。

飲み口の形

飲み口の縁が程よく厚みがあり、縁の広さも丁度よく感じます。
お茶の香りがふわっと抜けていきそうです。

単独でも使えるソーサー

和菓子や洋菓子を盛り付ける食器としても使えます!


古民家カフェやモダンでおしゃれな喫茶店でお茶しているような気分に浸れて、普段と違うコーヒーをゆったりと味わうことができそうです。

電子レンジにも使えるので、ココアやホットミルクを作るのも楽々です。

家族や友人と楽しむコーヒーブレイクやおうち時間のリフレッシュタイムにおすすめです。

 

 贈り物におすすめ「 掛合夫婦飯椀セット」


本記事で紹介した佐久間藤也作の「掛合コーヒー碗皿」と並んでおすすめのなのがこの「掛合夫婦飯椀セット」。

落ち着きある風合いと佐久間藤也作特徴の3食の釉薬掛合の色。使うほどに手に馴染む飯碗は、女性用、男性用でサイズが違うので、気遣いが感じられます。
使い勝手の良いサイズの横長プレート。焼き魚や玉子焼きなどの朝食メニューからお酒のおつまみ皿まで幅広くご利用いただけます。

当店でも、結婚祝いやお父さん・お母さんへのプレゼントとしてで良く選ばれ、人気の高い商品です。

是非、下記の画像から商品ページをご覧ください。

 

最後に


佐久間藤也氏が作陶する器は、丹精を込めて一つひとつ丁寧に手作りされています。
特徴ある3色の釉薬による掛合はひとつとして同じものはなく、
日々の暮らしの食事やコーヒーブレイクの時間をより特別なものにしてくれるでしょう。

時とともに味わい深く、暮らしに馴染んだ器へと変わっていくのもまた楽しみであります。

ぜひ、おひとつ手に取ってみてはいかがでしょうか。